【電子書籍の漫画】一番安いのはどこ？主要サービスをガチ比較！

なるべく安く電子書籍の漫画を買いたい！

そう思っても、いざ選ぼうとするとどこのサービスがいいのか迷いますよね。

紙の本と違って、電子書籍では派手にいろいろなセールが開催されています。

しかもポイント還元の仕組みが複雑で、単純に比較するのが難しかったりします。

そこで今回は、主要な電子書籍サービスのお得度をシンプルな数値に置き換えて比較。値引率が高い順に並べてみました。

電子書籍は結局どこが一番安いのよ！と悩むあなたの参考になれば幸いです。

 

クランクインコミック【約50％オフ】

 

クランクインコミックの料金システムは非常にわかりやすいです。

月額課金のコースが2種類。

単純に月額料金の倍近いポイントが付与されるので、きれいに使い切れば割引率は5割近くになります。

月に2～3000円を必ず漫画に使う人にとってお得度はMAX。

ただしコスパ以外のデメリットも多めなので要注意です。

 

 

DMM電子書籍【約45％オフ】

 

DMMは超高還元のクーポンとセールが魅力。

なので欲しい作品を一気に集めるまとめ買いに最適です。

デメリットは普段のポイント還元が低いこと。

いつでも安いわけではないのでチビチビ買い足すのには不向き。

ぶっちゃけ、年に何度か開催されるスーパーセール専用で使っています。

 

 

FOD

 

 

 

まんが王国【約31％オフ】

 

独特でちょっとわかりにくい還元システムなのがまんが王国です。

月額課金の有無、ポイントまとめ買い、期間中の購入履歴によってお得度が変化します。

参考例として、月額なし・11000円購入という買い方だと3割引きくらいになります。

少ない冊数だと割引率が下がるのでまとめ買い向け。

私はDMMセールが無いときのまとめ買い用に使っています。

 

 

めちゃコミック【約19％オフ】

 

めちゃコミックは月額課金で得たポイントで漫画を購入するシステム。

上乗せされるボーナスポイントに加えて、書籍に消費税がかかっていないので割引額はそこそこいきます。

1100円で16％、5500円で19％、22000円で23％オフくらい。

 

めちゃコミック最大の特長といえばコマ読みです。

画面内で1コマごとを読み進めていく、他社にはない独特のサービスです。

正直、めちゃコミを使うかは値段よりコマ読みを気に入るかどうかで決まるといっても過言ではありません。

大きくて見やすいと感じるか、進みが遅くてかったるいと感じるか…。

サイトにある無料マンガでコマ読みを体感できるので、購入前に試してみるといいですよ。

 

U-NEXT【約17％オフ】

 

U-NEXTにはチャージで40％増しのポイントがもらえるボーナスシステムがあります。

しかし、ボーナスを得るためには最低二ヶ月は月額料金がかかるので、合計金額だとイメージよりはお得度は低めです。

動画をよく見る人にはいいサービスですが、電子書籍だけで使うのはもったいないです。

 

 

コミックシーモア【11％オフ】

 

コミックシーモアは基本ポイント還元はなし（個別セールはあり）。

月額課金やポイント購入時にボーナスがつきます。

ただポイント購入だけだと還元率はイマイチ。

月額課金だと5500円コースで11％、22000円コースで約23％オフになります。

※消費税も考慮しての数値です。

 

 

Renta!【5％オフ】

 

Renta!の基本還元率は1％。

ポイント購入時に金額ごとのボーナスがあります。

消費税も加味すると11000円ぶんで約5％オフになります。

 

Renta!の特長はやはりレンタル機能。

48時間レンタルは購入より安い金額で読むことができます。

ただ新しい作品はレンタルがなかったり値段が高額だったりします。

購入500円レンタル400円とかね。

すべてを100円レンタルできるわけではないので要注意です。

 

Kindle【1％オフ】

 

基本的なポイントは1％ですが、還元率がアップしている作品も多いので実際はもう少し安いです。

ただKindleの魅力は値段よりも圧倒的な本の種類の多さ。

他社にはない自費出版の漫画などがあったりします。

 

楽天kobo【1％オフ】

 

基本は1％の楽天ポイントが付与されます。

ここに楽天カード・楽天銀行・楽天モバイルの使用で還元率が上がっていきます。

高還元ではありませんが、楽天ショップとも連動しているのでよく買い物する人にはポイントを貯めやすいでしょう。

 

ebookjapan【1％オフ】

 

ebookjapanは通常Tポイントの1％バックです。

ただし、Yahoo!のプレミアム会員になっているとポイントの上乗せが可能です。

 

また、他サイトにはない背表紙管理機能があるのもebookjapanのメリット。

リアル本棚のようにずらりと書籍が並ぶ様子は壮観です。

本の種類もかなり多めです。

横山光輝三国志の電子はebookjapanでしか見たことありません。

安さよりは使い勝手で選ぶ電子書籍サイトだと思います。

 

honto【1％オフ】

 

hontoはサイトでの電子書籍と紙本の通販、リアル店舗（丸善・ジュンク堂・文教堂）での買い物とを連携させたサービスです。

紙の本を買うけど電子も併用したいという人には便利です。

 

注目は読割50というシステム。

通販および店舗で紙本を購入すると、同じ本の電子書籍を50％オフで買うことができます（※対象の書籍に限ります）。

高価な専門書を購入するときに威力を発揮しそうなサービスです。

とりあえず紙の本はhontoで買っておくというのはアリだと思います。

別に読割50を使わなくても損はしませんからね。

 

BookLive!【0.5％オフ】

 

BookLive!のポイント還元率は前月の購入金額によって変化します。

基本は0.5％、2000円以上で1％、5000円で2％、10000円で3％。

正直、還元率はイマイチです。

もらえるのがTポイントなので実店舗でも使えるのがメリットでしょうか。

 

まとめ

 

普段使いで安さを実感できるのは赤文字の4サイトでしょう。

私が主に使っているのもこの4つです。

ただし使用スタイルによってお得度は異なります。

うまく自分の漫画ライフに合ったサイトを選んでくださいね。